サボテン日記(12か月、2007年6月)
2007.2.2公開
2.17気候の節目を強化
3.15写真掲載開始
3.28 2000年から再現開始
5.10 月別記載に
5.24 月の世話説明開始
6.1各月の開花
6.13-主な気温・気象の節目
6.22 サボテン日記と改題

主な気温・気象の節目
2007.6.13-
サボテンの世話(水やり・遮光・保温・植え替えなど)の目安になる、温度と、梅雨・秋雨などの降水に着目しました。

真冬日(最高気温0℃未満)、大阪無し
冬日(最低気温0℃未満)、大阪無し
2月4日 最高気温15℃以上の始まり、大阪今年(立春頃)
3月22日 最低気温5℃未満の終わり、大阪今年(春分頃)
3月29日 最高気温20℃以上の始まり、大阪今年(3月4日に例外あり)
4月27日 最低気温10℃未満の終わり、大阪今年
4月30日 夏日(最高気温25℃以上)の始まり、大阪今年              温室遮光開始
6月8日 梅雨入り(関東・平年)
6月12日 真夏日(最高気温30℃以上)の始まり、大阪今年(昨年は6月1日)
6月22日 夏至(太陽高度最大・昼が最も長い)
6月2日 熱帯夜(最低気温25℃以上)の始まり、大阪今年
7月14日 猛暑日(最高気温35℃以上)の始まり、大阪昨年(7月は1日のみ)
7月20日 梅雨明け(関東・平年)                            遮光本格化、棚下利用、夜間温度の低減
8月26日 猛暑日(最高気温35℃以上)の終わり、大阪昨年
8月末−9月初め 秋雨前線(停滞前線)現れる、10月半ばに寒冷前線が現れるまで 日光不足・過湿注意
9月18日 熱帯夜(最低気温25℃以上)の終わり、大阪昨年(秋分頃)
9月18日 真夏日(最高気温30℃以上)の終わり、大阪昨年(秋分頃)
10月27日 夏日(最高気温25℃以上)の終わり、大阪昨年
11月8日 最低気温10℃未満の始まり、大阪昨年                  屋外・温室、保温・防寒準備
12月4日 最低気温5℃未満の始まり、大阪昨年                  保温・防寒本格化


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6月
6月の世話
6月は、10日前後に梅雨入りしますが、その前から雨の降る日が多くなります。一方晴天の日光は強いです。
生長は活発ですが、開花は少なくなります。
水やりについては、温度が高い為、それほど過湿にはなりませんが、翌日に雨が降ったりすると気がかりになるため、空模様と予報が気になります。
遮光や温室内の配置など、日焼けと高温・乾燥対策が必要です。
高温になって、挿し木や実生に適した季節になります。
6月の開花(属・亜属)、赤は新規
アズテキウム
アストロフィツム
エキノカクタス
エキノセレウス
エキノプシス(エキノプシス、ロビビア)
エリオシイケ(ホリドカクタス)
オプンチア
オブレゴニア
ギムノカリキウム
クレイストカクタス
コピアポア
コリファンタ
テロカクタス
ツルビニカルプス
ノトカクタス(エリオカクタス)
ブロスフェルディア
マミラリア(初夏咲き種)
メロカクタス
レブティア(アイロステラ、スルコレブティア)

6月6日

30日 昨夜は大阪の最低気温が25.3℃で今年初めての熱帯夜であった。
27日 セミの初鳴きが聞こえた。ネジバナの盛りが過ぎそうだ。全般に生長が活発になり太り始めた。
23日 梅雨前線が南に去って晴れ。道端で朝はヘビ、昼はカメを見た。雨上がりの湿気と高温で活発になっているようだ。34コリファンタ(クマリニア)のオドラータ(薫大将)開花マミラリアの多季咲きや初夏咲きの金松玉、白羊丸、白絹丸、翁玉(乳汁節)開花
22日 梅雨前線が南下し始め、雨模様。主に前線の北側に雨が降る。夏至だが実感が湧かない。花籠の小さい方が開花。大きい方から遅れること10日である。
21日 北陸・東北地方が梅雨入りし、梅雨の無いとされている北海道を除いて全体が梅雨入りした。一方沖縄は梅雨明け。
*日 梅雨入りしたばかりなのに梅雨前線は日本海まで北上し、関東は雨が無く、関西は強い雨が降った。
17日 テラスに置いた小型の柱サボテンの33クレイストカクタス(ボリビセレウス)のサマイパタヌス開花。屋外でも越冬出来、黄緑の体、金色の刺が鮮やかな上に、花は咲きやすく夏中続開するので楽しみだ。花色は朱赤の螢光色で白っぽい縁取りがあり夏にふさわしい。細い筒の変わった形なのは蜂鳥が交配するためだ。根元から子を出すので増やすこともできる。


14日 午前に中国・近畿・東海が梅雨入りと発表。さらに午後に関東地方も梅雨入りと発表。本州の南と北に低気圧がありぐずついた天気であるが、雨が降っていないと温室の中は30℃、湿度70%程度になる。日照不足が問題である。
13日 梅雨
九州北部が梅雨入りと発表。さらに、四国と山口県が梅雨入り。
予報とは変わって雲が多い。梅雨入りの平均の8日前後から予報や週間予報に気をつけているが梅雨入りの予想に関しては全く記述・発言(テレビ)がない。桜の開花や紅葉などの行楽に関係のある場合に比べると対照的である。今日になって九州北部は梅雨入りするなどと突然言い出した。数日前から週間天気予報では、前線の活動でぐずついた天気が続きそうとだけ言っていたので、「梅雨入りではないか」と思ったがその通りで、予報は言わず結果だけの不親切である。
さて、梅雨入りになると、それまでの、高温・乾燥と、強光・日焼けの心配から一時開放される。生長期間が短く強制休眠になりやすい北米産の一部や、乾燥に弱く開花をやめてしまう南米種などが、生長・開花を梅雨入りまで持ちこたえると一安心である。挿し木・実生の好機で、植え替え出来なかった種類もこの機会に済ませたい。一方、過湿による根腐れや害虫の繁殖が心配になる。また、梅雨明けに備えて遮光の準備などの備えが必要になる。
アストロフィツムの兜開花
ギムノの緋牡丹錦と麗蛇丸に黒い(赤黒い)ハダニ。高温を避けて棚下においた苗に付いている。殺虫剤で駆除した。


コナカイガラムシは蕾や花がらに集まる性質があるので、虫の付いた花がらを取り除く。
カイガラが無くむき出しなので殺虫剤でも容易に駆除出来るが、根元に残っているとさらに這い上がって来るようだ。
カイガラムシも、温度が高くなるに連れて、根際で殺虫剤を免れた親虫から大量発生してくる。
ワタムシも、見つけ次第大きいのから取り除く。
幼虫の巣だった場合には取りきれなかった虫がすばしこく逃れて、別の場所にまゆを作る。

12日 32アズテキウムの花籠開花。水やり後日目である。


11日 エキノプシスの豊麗丸、マミラリアの金星・羽衣開花
10日 エキノカクタスの小平丸、テロカクタスの和光丸開花
9日 クチナシが満開。梅雨が近い感じがしてくる。屋外で31オプンチアの紅花ウチワ開花
8日 関東の梅雨入りは平年は8日だそうである。昨日水やりをした時には兆しの無かった30オブレゴニアの帝冠開花。花籠も水やりの2−3日後に突然花を見せることが多いが、小型(で生長点が綿毛に覆われている)種類で良く見られる現象だ。新属の開花は5月初めのディスコカクタスやフライレア以来かも知れない。他にはエリオカクタスの金晃丸、メロカクタスの飛翔雲、屋外ではエキノプシス魔剣丸開花
7日 ツルビニカルプスのアロンソイ開花
6日 マラコカルプスの地久丸開花ノトカクタス群の中ではエリオカクタスと同様に遅咲きの方である。新しい種類の開花は少なくなったが、ギムノカリキウムツルビニカクプスの多く(遅咲きの交麗玉を含む)や、マミラリア翁玉(夏咲きマミラリアの先頭)ロビビアドラキシレリアナエキノプシスサブデヌダータ、エキノセレウス大仏殿などが引き続き開花有星類もぽつぽつと開花が続く
1日 生まれたばかりのカマキリがいた。24節気の「芒種」は6月6日で、それを3分した72侯の初めの6月7日からが蟷螂生(とうろうしょうず)かまきりが現れる頃、6月11日からが腐草為蛍(ふそうほたるとなる)腐った草の間から蛍が現れる頃、6月16日からが梅子黄(うめのみきばむ)梅の実が色づき始めると言われているが、まさにその通りだ。九州南部が梅雨入りと発表。

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